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  1. 千代田区議会 2006-06-22
    平成18年区民生活環境委員会 本文 開催日: 2006-06-22


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成18年区民生活環境委員会 本文 2006-06-22 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 154 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯小林やすお委員長 選択 2 : ◯小林やすお委員長 選択 3 : ◯嶋田生活環境課長 選択 4 : ◯小林やすお委員長 選択 5 : ◯飯島委員 選択 6 : ◯寺沢委員 選択 7 : ◯小林やすお委員長 選択 8 : ◯飯島委員 選択 9 : ◯久門委員 選択 10 : ◯小林やすお委員長 選択 11 : ◯石渡委員 選択 12 : ◯飯島委員 選択 13 : ◯石渡委員 選択 14 : ◯小林やすお委員長 選択 15 : ◯小林やすお委員長 選択 16 : ◯小林やすお委員長 選択 17 : ◯小池区民総務課長 選択 18 : ◯小林やすお委員長 選択 19 : ◯寺沢委員 選択 20 : ◯小池区民総務課長 選択 21 : ◯寺沢委員 選択 22 : ◯小池区民総務課長 選択 23 : ◯寺沢委員 選択 24 : ◯小池区民総務課長 選択 25 : ◯寺沢委員 選択 26 : ◯小池区民総務課長 選択 27 : ◯寺沢委員 選択 28 : ◯小池区民総務課長 選択 29 : ◯寺沢委員 選択 30 : ◯小池区民総務課長 選択 31 : ◯寺沢委員 選択 32 : ◯小池区民総務課長 選択 33 : ◯飯島委員 選択 34 : ◯小池区民総務課長 選択 35 : ◯小林やすお委員長 選択 36 : ◯小池区民総務課長 選択 37 : ◯飯島委員 選択 38 : ◯小池区民総務課長 選択 39 : ◯飯島委員 選択 40 : ◯小池区民総務課長 選択 41 : ◯小林やすお委員長 選択 42 : ◯小池区民総務課長 選択 43 : ◯大串委員 選択 44 : ◯小池区民総務課長 選択 45 : ◯小林やすお委員長 選択 46 : ◯大串委員 選択 47 : ◯小池区民総務課長 選択 48 : ◯大串委員 選択 49 : ◯小池区民総務課長 選択 50 : ◯大串委員 選択 51 : ◯小林やすお委員長 選択 52 : ◯小林やすお委員長 選択 53 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 54 : ◯小林やすお委員長 選択 55 : ◯大串委員 選択 56 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 57 : ◯大串委員 選択 58 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 59 : ◯大串委員 選択 60 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 61 : ◯大串委員 選択 62 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 63 : ◯大串委員 選択 64 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 65 : ◯大串委員 選択 66 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 67 : ◯飯島委員 選択 68 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 69 : ◯河合委員 選択 70 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 71 : ◯河合委員 選択 72 : ◯小林やすお委員長 選択 73 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 74 : ◯小林やすお委員長 選択 75 : ◯小林やすお委員長 選択 76 : ◯小林やすお委員長 選択 77 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 78 : ◯小林やすお委員長 選択 79 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 80 : ◯小林やすお委員長 選択 81 : ◯飯島委員 選択 82 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 83 : ◯飯島委員 選択 84 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 85 : ◯飯島委員 選択 86 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 87 : ◯飯島委員 選択 88 : ◯小林やすお委員長 選択 89 : ◯飯島委員 選択 90 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 91 : ◯寺沢委員 選択 92 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 93 : ◯寺沢委員 選択 94 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 95 : ◯小林やすお委員長 選択 96 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 97 : ◯寺沢委員 選択 98 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 99 : ◯小林やすお委員長 選択 100 : ◯小林やすお委員長 選択 101 : ◯寺島総合災害対策室長 選択 102 : ◯小林やすお委員長 選択 103 : ◯飯島委員 選択 104 : ◯寺島総合災害対策室長 選択 105 : ◯小林やすお委員長 選択 106 : ◯小林やすお委員長 選択 107 : ◯小林やすお委員長 選択 108 : ◯小林やすお委員長 選択 109 : ◯嶋田生活環境課長 選択 110 : ◯小林やすお委員長 選択 111 : ◯小林やすお委員長 選択 112 : ◯小池区民総務課長 選択 113 : ◯小林やすお委員長 選択 114 : ◯小林やすお委員長 選択 115 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 116 : ◯小林やすお委員長 選択 117 : ◯飯島委員 選択 118 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 119 : ◯飯島委員 選択 120 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 121 : ◯飯島委員 選択 122 : ◯小林やすお委員長 選択 123 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 124 : ◯小林やすお委員長 選択 125 : ◯寺沢委員 選択 126 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 127 : ◯寺沢委員 選択 128 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 129 : ◯小枝副委員長 選択 130 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 131 : ◯小林やすお委員長 選択 132 : ◯大串委員 選択 133 : ◯寺沢委員 選択 134 : ◯小林やすお委員長 選択 135 : ◯小枝副委員長 選択 136 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 137 : ◯小枝副委員長 選択 138 : ◯小林やすお委員長 選択 139 : ◯小林やすお委員長 選択 140 : ◯山崎環境土木部長 選択 141 : ◯小林やすお委員長 選択 142 : ◯小林やすお委員長 選択 143 : ◯小枝副委員長 選択 144 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 145 : ◯小林やすお委員長 選択 146 : ◯小林やすお委員長 選択 147 : ◯小池区民総務課長 選択 148 : ◯小林やすお委員長 選択 149 : ◯小林やすお委員長 選択 150 : ◯小林やすお委員長 選択 151 : ◯飯島委員 選択 152 : ◯小林やすお委員長 選択 153 : ◯小林やすお委員長 選択 154 : ◯小林やすお委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                  午前11時00分開会 ◯小林やすお委員長 皆さん、おはようございます。ただいまより区民生活環境委員会を開催させていただきます。  座ってやらせていただきます。  副委員長につきましては、ちょっと遅れるようなので、先に進めていただきたいという電話がありましたので、進めさせていただきます。また、欠席届、午後1時半以降ですけれども、災害防災室長公務のため、1時半以降は欠席いたします。  本日の出席理事者につきましては、各部長、庶務担当課長、案件に関連する方に出席をいただいております。ほかの方につきましては自席待機をお願いしてありますが、職務に支障のない範囲で出席をしていただいております。よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 2: ◯小林やすお委員長 それでは日程に入ります。  日程1から5までを議題に供します。1番、請願・陳情について。請願15-1、後楽園・東京ドーム競輪復活反対請願について、理事者より説明を求めます。 3: ◯嶋田生活環境課長 本請願につきましてですが、前回ご報告させていただいた以後、東京都文京区において特段変化はございません。 4: ◯小林やすお委員長 変化はなく、東京都にもまだその担当の職員がいるということでございますが、これにつきまして皆さんからご意見がございましたら、よろしくお願いいたします。 5: ◯飯島委員 表立った動きがないということで、相変わらず担当の方が配置されているということ。これはやはり油断というか、請願者の方のご心配、それは引き続きあると思うんです。その上に増して、今、石原都知事がオリンピックを東京に招致したいと。そのように動いている事実があるわけですけれども、その中でも自転車競技を行っていきたいということが一部言われた部分もあるわけなんですね。それとリンクさせて、後楽園の競輪復活をその後やるという意向もなきにしもあらず。そういう点では、今出されている後楽園の東京ドームでの競輪復活反対請願、地元の方のご心配はまだ引き続きあるということで、この請願についてはまた継続ということでいかがかと思います。 6: ◯寺沢委員 私もその状況が変化していないということで、要望のあった区民の方に聞いてみたんですが、もしこれを引き下げてしまって、動きが急に出たときに、また動くというのはなかなか情報も入ってこないし、難しい面があるので、今までどおりそのままの心配があるというところで、継続してもらえたらありがたいんですがという意見を聞いておりますので、できたらそのまま継続にしていただければと思います。 7: ◯小林やすお委員長 お二人ともその取り扱いについての話になってしまって。 8: ◯飯島委員 もうそうですよ、でも。聞くこと……。(「具体的な動きが何もないから、議論できない」と呼ぶ者あり) 9: ◯久門委員 デスクがあったり、オリンピックのときに自転車競技があるだろうとか、「れば・たら」の話をされても棚ざらしになっているだけで、請願をされている人もそうだし、請願委員もそうでしょうけれども、委員会としてこのままずっと継続をしているというのはいかがなものかと私は思うんです。 10: ◯小林やすお委員長 そうですね。ここのところ動きがなくて、ただ、今、飯島委員が言ったように石原都知事のお話もあって、確かにこの件につきましては動きがあったら出してほしいという、もういいんじゃないかという議論も今までにありました。ほかにそういったご意見がございますか。  ないようでしたら、この請願につきましての取り扱いですが、お二方から継続をしてほしいという意見と、お一方からこのままでは棚ざらしになってしまっているというご意見がありましたけれども、取り扱いにつきましてはどういたしましょうか。(「継続ということで」と呼ぶ者あり)継続ということで声が上がっていますが、それでよろしいですか。(「やはり紹介者はもうちょっと責任を持っていただかないと、ただ動きがあるんですとここで言っても、何も変わっていないからね」と呼ぶ者あり) 11: ◯石渡委員 先ほどから、初めから請願の取り扱いの話になってしまったから、いろいろあるんですけれども、飯島委員に僕は言うんじゃないんですけれども、オリンピックを呼び込むのも反対しているし、例えば自転車競技ということで、ヨーロッパなんかはすごく盛んなんですよ。だから余りにも、ではもしオリンピックを東京でやった場合、オリンピックの人なんかだったらどうするの。批判で、反対している人は。やはりその後のことは後のことなんだよ。自転車競技をまじめにやっている人もいるんだし、それで競技をしている人もいまだにいるんだから、やはりそういうのを頭から過去の車券を買いに来た人たちの言動で反対、反対というのはいかがなものかと思う。何で反対かわからない。 12: ◯飯島委員 私は自転車競技に反対をしているのではないんです。そこの点はちょっと誤解があると思います。自転車競技をオリンピックでやった場合に、その後の利用方法としてそこも言われているということについてお話しした。自転車競技ではなくして、競輪といういわばかけごと、ばくちのことについて反対をしているのです。 13: ◯石渡委員 ばくち、ばくちと言うけれども、今はサッカーだってそういうトトカルチョみたいのをやっているんだし、あれ、何で反対しないの。悪いけどさ。だから、そういうのはおかしいんですよ。だって普通のところで売ってしまっているんだから。車券場というのは車券のところをちゃんと地元の人に例えば承諾を得て、日暮里の方なんかちょっと騒いだのもあるけれども、そういうのでやっているので、サッカーのああいうのとまた違う。それと、これを生涯の職業にしている人もいるんです。だから、昔のそれをひきずって言うのも、やはりここで取り下げて、もう一度それが出てきたときに改めて、本当にそういう人たちが買っているのかとか、そういうのを調べてからやった方がいいと思う。
    14: ◯小林やすお委員長 ちょっと休憩します。                  午前11時08分休憩                  午前11時14分再開 15: ◯小林やすお委員長 再会します。それでは、この請願15-1、後楽園・東京ドーム競輪復活反対請願につきましての取り扱いといたしまして、継続という形でよろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 16: ◯小林やすお委員長 わかりました。継続とさせていただきます。  次に、報告事項1番、湯河原千代田荘指定管理者制度導入について、理事者より説明を求めます。 17: ◯小池区民総務課長 それでは、湯河原千代田荘指定管理者制度導入につきまして、区民生活部資料1に基づきましてご説明申し上げます。  指定管理者導入の目的といたしましては、こちらに書いてございますけれども、民間事業者の経営ノウハウ、あるいは創意工夫を活用して、まずは利用者サービスの向上を図るということ。それから、民間事業者による効果的・効率的な施設運営を行うことによりまして、利用率の向上、それから経費の節減を図るということを目的として導入するものでございます。  次に、指定管理者候補者の選定につきましては、選定委員会を設置いたしまして候補者を選定いたしますが、候補者の選定に当たりましては、現在の業務委託先でございます湯河原観光企業組合を特命随契で候補者に選定をいたしたいというふうに考えています。  それから、指定管理者導入のスケジュールでございますけれども、導入そのものは来年の4月からというふうに考えております。それに関しまして、条例改正案を9月の第3回定例会に提案をさせていただきたいというふうに考えています。  次に申し込み方法ですけれども、これは箱根千代田荘と全く同じでございますけれども、導入後は現在の申し込み方法を踏襲をすると。ただ、今度は指定管理者が許可をいたしますので、これまでは区長が許可というようなことになっておりましたが、指定管理者が許可をするというようなことになりますので、従来ですと予約をしてから2日前までに区役所に来ていただいて、利用承認を受けていただいたところですけれども、指定管理者になれば区役所へ来ていただく必要はございません。それから、区役所の閉庁日ですね。土曜とか日曜日でも現地の方で予約は可能でございます。  次に利用の手続ですけれども、済みません。先ほど手続のことを申し上げました。  次に利用の範囲でございます。現在は区民及び区民に同行する方、それから在勤在学者に同行する方ということでございましたけれども、指定管理者導入後は、現行の利用対象者に加えて、一般の方も利用できるようにしたいというふうに考えています。  それから、利用料金でございますけれども、左側の現行の方に現在の湯河原千代田荘の料金を参考までに記載しておきましたが、指定管理者導入に際しては条例で料金の上限額を定めまして、その範囲内で指定管理者が料金を提案して、区長が承認をするというふうな形になります。この料金が現在の料金を上回るようなときは、箱根と同様、一定額を区民に対しては区が事業者に支払うことによりまして、区民の方はこの差っ引いた金額を現地でお支払いいただくというようなことを考えています。  それから、団体利用でございますけれども、現在、連合町会、それから長寿会の優先予約を受け付けておりますけれども、これについても引き続き優先制度を継続する予定でございます。  説明は以上です。 18: ◯小林やすお委員長 湯河原千代田荘の指定管理者制度導入について質問がございましたらどうぞ。 19: ◯寺沢委員 先行して箱根千代田荘があるわけなんですが、その箱根千代田荘について何か非常に利用者が減っているみたいなところを聞いているんですけれども、そちらで現行把握している範囲でどんな状況なんでしょうか。 20: ◯小池区民総務課長 4月、5月分の前年の同4月、5月分と比較してみますと、まず今年の18年の4月の利用者数が1,185名、それに対して1年前の17年の4月は1,645名ですから、500人弱近く減っております。それに対しまして5月になりますと、この5月が1,715名。 21: ◯寺沢委員 18年ですか。 22: ◯小池区民総務課長 18年の5月が1,715名でした。17年の5月は1,481名というようなことで増えておりまして、この4月が減った理由は、我々としましては、1つは今年の4月に指定管理者、民営化するというようなことで、本来4月分は2月に抽選をするんですけれども、準備の都合がございまして、3月に5月分と一緒にやったという変則な受け付けをさせていただきました。これも1つの要因かと思います。それから、区民と同行者の方を、これまで部屋料制でございましたので、区民と同行すれば区民と同様の料金で利用できたというようなことも影響しているのかなというようなことは考えますけれども、先ほど申しましたように5月は前年より若干増えているというような状況でございます。 23: ◯寺沢委員 そうしますと、もうちょっと推移を見てみないと何とも言えないのかなというふうに。まだ6月は20日ちょっと過ぎたところですから、今までの状況というのはきちんと把握していらっしゃらないんでしょうね。現在の時点でわかりますか。 24: ◯小池区民総務課長 6月分ですか。 25: ◯寺沢委員 うん。でも、17年度が全体の分との比較になってしまってわからないですか。 26: ◯小池区民総務課長 まだ。 27: ◯寺沢委員 そうしますと、もう少し見守っていかないとわからないというところですね。それで、メリットといいますと、指定管理者制度の導入というのは区民サービスの向上と効率的というところでの経費の節減というようなものもあるかと思うんですが、これを導入していくことについて、どの程度の経費的なメリットというのはあるんですか。 28: ◯小池区民総務課長 はっきり数字として申し上げることは難しいかと思いますが、先ほど利用者の範囲のところで、これまでの利用者に加えまして、一般の方にもご利用いただけるようにするというようなことで、指定管理者が自ら、これまでは区が受け付けをして、お客様を送り込んでいたわけですが、これからは指定管理者自身が集客をして、収入を得るというようなことになりますので、主体的な努力が必要になりますので、そこのところで収益を得た分は区からの指定管理料は若干下がるんじゃないかなというふうに考えております。 29: ◯寺沢委員 若干のプラスという。 30: ◯小池区民総務課長 区の負担が減るというふうに。 31: ◯寺沢委員 区にとって若干の経費的にはメリットがあると。 32: ◯小池区民総務課長 そのように考えています。 33: ◯飯島委員 今の利用者人数の報告なんですけれども、これはあくまでも区民利用という人数でしょうか。 34: ◯小池区民総務課長 区民の方も区民でない方も含めた1カ月間の総利用人数です。その他の区民の方の人数を申し上げましょうか。 35: ◯小林やすお委員長 参考にお願いいたします。 36: ◯小池区民総務課長 では、18年の4月は、先ほど言いました総利用人数が1,185名でしたけれども、区民の方はそのうち264名。それから、5月につきましては総利用人数が1,715名、そのうち区民の方は486名でございます。なお、17年度については部屋料制というようなことで、区民と区民外というような統計をとっておりませんので。 37: ◯飯島委員 今の区民と区民以外という区分けなんですけれども、区民の方が代表者になって、区外の方と一緒に行くと。それは区民扱いということですよね。 38: ◯小池区民総務課長 今まではですね。 39: ◯飯島委員 今までそうですね。それで、区外というのは在勤の方、あるいは在学の方が代表になって、その他大勢で行くとき、それが区外の利用者という仕分けですよね。 40: ◯小池区民総務課長 はい、そのとおりです。 41: ◯小林やすお委員長 区民の同行者の数も入っているわけね。今の区民のうち。 42: ◯小池区民総務課長 はい。 43: ◯大串委員 この千代田荘も、それから後から説明がある体育館も社教もそうなんですけれども、こういうことを議論する際に必要なものとして、先日、今年の3月に企画総務委員会に提出された民間開放に関する区の指針の案が示されたけれども、企画の委員会では聞くところによると、それの見直しということでまだ決まっていないということを聞いているんですけれども、その点ちょっと確認しておきたい。 44: ◯小池区民総務課長 民間開放に関する指針ということで、第1回定例会で企画総務委員会に説明をしたところです。その際は大串委員おっしゃったとおり、どういう取り扱いだったかというと、委員会ではたしか議論されなかったような気がいたしました。私どもは基本的には、この民間開放を検討する過程でどういったことをポイントにしているかといいますと、やはり区が直接実施しなくてはいけないものかどうかというのがまず大きなポイントだと思っています。次には、必需的なサービスなのか、選択的なサービスなのかということも大きな次のポイントになろうかと思います。  私ども、この保養施設だけで申しますと、基本的には保養施設、旅館業というのは大半が民間市場で営業されているわけですので、これは区が直接実施する、どうしても実施しなければいけないというふうには考えておりません。民間開放を進めるとしても、全く箱根千代田荘のように民営化するのか、あるいは指定管理者にするかというのは、民営化に適するという中でもいろいろな条件があるものについては、例えば今年度から指定管理者になりました万世会館とか、民営化になじむ施設であっても、いろいろな状況があって民営化できないものは指定管理者というようなことで万世会館はやったんですけれども、今回の湯河原千代田荘については、1棟丸ごと借り上げていると。受託業者さんの財産というようなことで、民営化は難しいということで指定管理者にすることにいたしました。  以上です。 45: ◯小林やすお委員長 今、大串委員が聞いたことと答えの一部に合っているんだろうけれども。 46: ◯大串委員 企画総務の中では議論されなかったということなんですけれども、どうして議論されなかったかとか、そういう理由とか、そういうものをやはり私どもとしては知りたいわけなんですけれども、そういう指針がない中でこういうことを淡々と進めていって、行革大綱の中にあるほぼ3分の1以上がそういった形で進んできてしまう。淡々とね。指針がない中でどうしてそういったことが議論できるのか、非常に不思議でしようがないので、企画の方で全然議論もなく、議論されないということは、その指針に対してどこかふさわしくない点があったんじゃないか。その辺をちょっとわかれば教えていただきたい。そういうのをつかんでいなくて、こういうのをまた提案してきて、さあ、議論して下さいと私たちに示されても、その辺、ベースとなる指針がない中でどうやって判断していくのか。先ほどるる課長は述べたけどね。だけど、その辺をちょっと明らかにしてもらいたい。 47: ◯小池区民総務課長 確かに大串委員のご指摘のとおり、区としての一定の方針があって、それに従ってこういった民間開放するかどうかというのは検討されるべきだと思いますけれども、委員会の中でどういう経過があって、具体的な議論が行われなかったのかどうかというのは、ちょっと私、議事録の方を確認していないんですけれども、我々執行機関としましては、先ほど私ちょっと申し上げたような手順で、民営化になじむのかというような一定の考え方は持っておりまして、そこら辺の区の方針というものが委員会で審議されなかった理由というのは、ちょっと議事録を見て、私どもも整理しておく必要があるかなというふうには思います。 48: ◯大串委員 僕は当然そういうのは庁内で議論があって、ああいう大きな指針を定めるについては、企画に関するところだけじゃなくて、こういった施設を抱える区民の部長さん、課長さんをはじめ、そういった方々が一堂に会して、そういった指針というのは定めるものだと思うんですよ。ですから、それを総務課長はご存じないということになると、どういうメンバーでそういった指針をつくっているのか、僕も甚だちょっと疑問になってしまうんだけれども、そういうのは非常に大事なことなので、つかんでおくのは当然だと思うんです。 49: ◯小池区民総務課長 3月ですか、企画総務委員会に民間開放に関する指針案ということでご提案をさせていただいている、先ほど申しましたとおりです。この指針案を議会に提案する際に、我々執行機関の中の手続としましては、首脳会議というような場を経て議会にはお示しをするというような仕組みができておりますけれども、我々区としましては、そういった首脳会議というような場を経て、一定の区としての考え方をまとめて区議会の方にご提案をして、それがどういう理由で議論の俎上にあがらなかったかどうかというのは、議事録を見てみないとわからないんですけれども、一応区としてのですね……。 50: ◯大串委員 首脳会議だからというんじゃちょっとあれだよ。だって、これを提案する以上は最低調べておいてもらわないと。(「そう。それは前提ですよね」と呼ぶ者あり) 51: ◯小林やすお委員長 ちょっと休憩します。                  午前11時32分休憩                  午前11時43分再開 52: ◯小林やすお委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  なお、湯河原千代田荘指定管理者制度につきましては、詳しい事情がちょっと今把握できないので、午後からのこの委員会でまた報告をしていただくとともに、2番につきましても同じ扱いとさせていただきます。  それで、これより3番のちよだアートスクエアの中間まとめについての報告に移ります。 53: ◯須田文化学習スポーツ課長 ちよだアートスクエアのあり方につきまして、検討会から中間のまとめが提出されましたので、区民生活部資料3により説明をさせていただきます。  ちよだアートスクエアのあり方につきましては、昨年9月に検討会を設置いたしまして、学識経験者、企業、それから青少年委員などの皆さんで構成する11名の委員の方によって、これまで検討を重ねてまいりました。その中でこの中間のまとめが出されまして、本資料の1ページから3ページを中心に説明をさせていただきます。  まずアートスクエアの目的でございますけれども、千代田区の文化的・歴史的財産を生かして情報発信を行うなど、有効活用を図ることによって自己表現の場や交流の機会を提供し、生活の質を高めていくことを目的とするということでございます。  それから2番目、アートスクエアの対象となる区民の皆さんにつきましては、観光客も含む千代田とかかわるすべての人々を対象とする。  それから3番目、文化芸術拠点の必要性でございますが、ハード面では、拠点として千代田区を象徴するような千代田ならではの施設を1カ所設けて、情報発信の場も含めて機能を持たせていくと。それから、既存の公共施設や大学、それから企業を活用して、広く活動の場を広げていくとしております。  また、ソフト面におきましては、冒頭の目的、アートスクエアの目的を達成する分野を対象として、専門のコーディネーター、それから地域の区民の皆さんなどによって運営委員会を設置して進めていくべきであるということでございます。  2ページをごらん下さい。アートスクエアに盛り込む活動につきましては、大きく2つございます。1つは、江戸文化を象徴する活動として無形文化財の保持者などのご協力を得て、活動の場を広げていくということ。それから、江戸文化を知るということ。千代田の文化を知るということを機会にして、情報発信のための活動を進めていく。それからあと、神保町に代表されるような出版、印刷、製本などの文化を継承すると。  もう1つは、新しい文化を創造する活動として、日常の区民の皆さんの文化活動を一歩進んだレベルアップが図れるような活動につなげていったらいいんではないかと。それから、千代田ならではの新たな文化をここでつくり出していく。ここで具体的な何かというのはちょっと出ていないんですけれども、千代田ならではのものと。それから、文化芸術の活動の交流の場としてとらえていく。様々な文化芸術をコンクールや博覧会などを通じて評価の場としていくという2つの活動の考え方でございます。  恐れ入ります。右側の3ページをごらんいただきたいと思います。ここでは具体的な支援策、右側の枠の部分をごらんいただきたいと思うんですが、何をアートスクエアで展開していくかということになるんですが、いろいろな練習の場やおけいこをする場として、それから物づくりの場として提供していったらどうだろうか。それから、コンクールの実施ですとか、専門的な分野まで踏み込んだ情報提供や相談の場であると。それから、企業と共催事業を展開する。それから、地域のイベントを横につなげていくような連携事業、それから後継者育成のための支援などがここの支援策の例では挙げられております。  ここで、この中間のまとめでは、アートスクエアを進める上で基本的な考え方をまとめてございます。10月に区長あてに提言が出されるということでございます。この中間のまとめは区議会の皆様をはじめとして、生涯学習推進委員会議、それから文化芸術協会などの関係者も含めて、広くご意見を伺っていきたいと思っております。きょうご了承いただければ、ほかの委員の皆様にもポスト対応させていただいて、情報提供をしていきたいと考えております。  説明は以上でございます。 54: ◯小林やすお委員長 ちよだアートスクエア中間のまとめについて、また10月にこれの提言がまとめて出されるということですが、これについて質問ございますか。 55: ◯大串委員 5ページのアートスクエアとはという説明があるのであれなんですけれども、何となくイメージとしては芸術家とか、そういう文化芸術に携わる人が、スクエアというのは場所ということですか。場ということ。 56: ◯須田文化学習スポーツ課長 場と両方。来る人も含めて一体的になるような施設という。 57: ◯大串委員 施設。 58: ◯須田文化学習スポーツ課長 はい。建物。 59: ◯大串委員 要はそこの建物というか、施設を通して多くの方が集ってきていただいて。 60: ◯須田文化学習スポーツ課長 はい。まずそういうのがあると。 61: ◯大串委員 もうちょっとわかりやすく。 62: ◯須田文化学習スポーツ課長 中間のまとめの1ページの3番の文化芸術活動の必要性のところのハード面というところをごらんいただきたいんですが、常時使用できる千代田区を象徴するような施設を1カ所設けるということですね。その中に情報発信の拠点としての機能を持たせる。それからもう1つは、これはそこを中心とするんだけれども、そこだけではなくて、区の施設ですとか、それから公私立の学校だとか大学、専門学校、企業など広く場所として活用して、アートスクエアの拠点の輪を広げていくというのがここでのハード面で、その中に相談機能ですとか、それから、いろいろな支援策を盛り込んでいくというのが検討会のまとめでございます。 63: ◯大串委員 そういう場所を通して、1つは、そういう文化芸術に携わっている専門家の人たちの活動の場を提供すると。それともう1つが、そこへ集ってくる子どもから大人までのアートスクエア区民と書いてあるけれども、そういった方々にそういった機会を、そういう芸術とか文化に触れ合う機会を提供する。大きくはこの2つがある。 64: ◯須田文化学習スポーツ課長 ここでは専門家の活動の場というふうには考えておりませんで、専門家が来てもらって、そのプロの技術みたいなものを体験できる。 65: ◯大串委員 そうすると、子どもから大人まで誰でもがそういう本物の芸術に触れる場を提供すると。アートスクエアというのは。そこで、要するに子どもであれば、そういう本来持っている、自分にもそういう才能というか、そういう可能性もあったんだと気がつくというか、触れることによって、そこに来ている専門家の人は、子どもないしは大人まで含めて、そういった啓発につながるようなことをその場を通して行っていくと。そういうことでいいですか。 66: ◯須田文化学習スポーツ課長 そのとおりでございます。ここでは、ここに文章になってはいないんですけれども、レベルの高いもの、何が高いかというのは非常に判断の難しいところなんですけれども、ある程度ここへ行くと質の高いものが学べるというような拠点にしたいということでございます。 67: ◯飯島委員 そうすると、この「千代田区を象徴する施設を1箇所設け」というのは、例えば今ある社教会館をそういうふうにするとかじゃなくて、新たに施設を新設するということなんですか。 68: ◯須田文化学習スポーツ課長 この議論の中では、新たな施設を建てるのは今時代に合わないということで、既存施設をというふうになっております。ただ、どこの場所にするかというのは、この中では議論されておりません。 69: ◯河合委員 この想定される活動支援策と。3ページですか。いろいろ書いてあるんですけれども、最初の方かな。江戸文化の継承とか、いろいろありましたけれども、今のこの近代の社会というか、今の現代というのはコンピュータが非常に進んだ社会になってくると。もっとさらに進んでいくというときに、コンピュータを使ったグラフィックとか近代アートみたいなもの、そういう視点がちょっと抜けているんじゃないかなと思うんですけれども。 70: ◯須田文化学習スポーツ課長 今のご指摘でございます。3ページの想定される事業の内容のところの真ん中、「3.情報の収集と提供」というのがございまして、○の2番目に、遺跡や文化財などの文字データ・画像データ等をデータベース化し、これをデジタルアーカイブというそうなんですが、利用可能な情報として活用するという提供というのがございます。 71: ◯河合委員 それは資料をまとめてデジタル化するということであって、芸術とはちょっと関係ないというか、いわゆるグラフィックデザイナーとか、これから若い人なんかはどんどんそういう方に進出をしていくというかな、興味があるんじゃないかなと思うので、やはり千代田のアートスクエアであれば、都心の中でそういうものも構築した方がいいんじゃないかなと思いますけれども。 72: ◯小林やすお委員長 これはあれでしょう。想定される支援策ですから、それ以外にこれからいろいろな時代に合わせて新しいものを取り入れていくということだと思うんですけれども。 73: ◯須田文化学習スポーツ課長 ご指摘のとおりでございます。これは先ほど中間のまとめということで、その検討会では余り具体的なものではなくて、理念とか考え方みたいなものをまとめていく過程で、この支援策というのは出てきておりまして、委員おっしゃるとおり、これから実施に向けた検討組織をつくっていきますので、その中でご意見として反映させていきたいと思っております。 74: ◯小林やすお委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 75: ◯小林やすお委員長 休憩します。                  午前11時55分休憩                  午前11時55分再開 76: ◯小林やすお委員長 再会します。後期高齢者医療広域連合について説明をお願いします。 77: ◯峯岸税務保険年金課長 それでは、後期高齢者医療の広域連合につきまして、区民生活部資料4に基づきまして、ご説明させていただきます。  このたびの医療制度の改正が14日に参議院を通りまして、21日に公布されたところでございますが、まだ施行令等は公布されておりませんので、この表題の件につきましてご報告させていただきます。  裏面、2ページ目の方に参考ということで、医療制度改革の概要について健康保険法の関係を抜粋してございます。この中の1番の「公的保険給付の内容・範囲の見直し等」につきましては、第3回定例会の方でまた提案させていただきますけれども、裏面の2の「高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現」ということで、このうちの後期高齢者医療制度の創設というのが今回うたわれております。内容につきましては、75歳以上の後期高齢者を対象に、20年度に独立した医療制度を創設するということで、ここに概要を書いてございますけれども、それについて1ページ目の区民生活部資料に基づきまして、ご説明させていただきます。  こちらの後期高齢者の医療制度につきましては、75歳以上の後期高齢者について、平成20年度に独立した医療制度を創設するということでございます。運営主体につきましては、都道府県の区域ごとに全区市町村が加入するということで、これは今回の老人保健法の改正に伴いまして、高齢者の医療の確保に関する法律ということになりまして、こちらの方で全区市町村が加入するということが義務付けられております。その義務付けられた広域連合を設立して、保険料の決定とか賦課決定、また医療費の支給等の事務を行うということで、この高齢者の医療の確保に関する法律の中には、18年度末までに設立することになっております。それから、保険料の徴収については、その中で区市町村が行うということで役割分担が示されております。  被保険者につきましては、先ほど申し上げました広域連合の区域内に住所を有する75歳以上の者と、また65歳から74歳までの寝たきり等の方がこちらに入られます。
     それから、費用負担でございますけれども、高齢者からの保険料が1割、支援金が約4割、公費が約5割。公費の内訳としまして、都道府県、区市町村で4対1対1という、そんな割合が示されております。支援金につきましては、現役世代の支援金ということで国保、被用者保険の加入者数に応じて負担すると。それから、保険料につきましては、原則として広域連合の区域内で均一とするというようなことがうたわれております。  本日ご報告する最も重要なところはこのスケジュールでありまして、今回法の成立を見まして、準備委員会を9月に設置して、それから12月から1月にかけて各広域連合の組織の中に入っております区市町村の議会の議決を経過しなくてはいけないと。この議決の内容でございますけれども、この広域連合の中で議決をいただいた規約を各区市町村で議決をすると。それを都知事の方に申請して設立するというような、そんな段取りになろうかと思います。それで、年が明けまして2月から3月にかけまして、広域連合の連合長、議会関係の議員選挙ですね。これは間接選挙でございますけれども、特別区と市町村を含めて東京には62区市町村ございますけれども、そちらの代表の広域連合長、それから議員さんにつきましては、まず規約の中で何人にするかという定数は決めるわけですが、そちらの議員さんを決めていただくと、そういうような手続がまいります。  ここに表記してございませんが、平成19年の3月末が広域連合の設立期限になっておりますので、そこで設立されると。その設立後、広域連合の議会を開いていただいて、組織に関する関係条例等の制定がございますし、また、平成20年の4月に向けた後期高齢者の医療制度ということで、11月には広域連合の議会をまた開いていただいて、保険料等の条例を制定していくと。そのような手続になっております。  現在、特別区と特別区の中から各区協力し合いまして、この準備委員会に向けて検討会を設けております。そういったことで、この9月までにまた詳細等わかりましたら、議会の方にご報告しながら進めていきたいと思っております。  以上です。 78: ◯小林やすお委員長 これは4定までに間に合うの。 79: ◯峯岸税務保険年金課長 4定には、このスケジュールのところにございます市区町村議会の議決ということで、規約のところを4定に提案させていただきまして、62区市町村が一斉に議決をいただくという作業が出てまいります。  以上です。 80: ◯小林やすお委員長 後期高齢者医療広域連合につきまして、質問をお受けいたします。 81: ◯飯島委員 医療制度の改定が国会を通ったばかりで、なかなか大変な作業だと思うんですけれども、要するに75歳以上の方の健康保険制度が新たにつくられて、今まで扶養家族となっていた高齢者も独立して被保険者となると。被保険者ですよね。それで、その方々の保険料が今度はまた年金から介護保険料と同じように天引きをされていくと。そういう中身に変わる。それを区独自ではなくて広域連合でやっていくため。そういうことの中身ですね、これは。 82: ◯峯岸税務保険年金課長 そのとおりでございます。広域連合の中で保険料とか設定しまして、今、飯島委員がおっしゃいましたとおり、今まで扶養になっていた方たちも1人の被保険者としまして、それなりの保険料をお支払いいただく、そういう制度でございます。 83: ◯飯島委員 この制度に持っていく目的というのはどのようになっているんでしょうか。 84: ◯峯岸税務保険年金課長 医療制度全般の持続的なシステムを構築していくということなんだと思います。この間も代表質問の方でありましたけれども、75歳以上の方の安定的な医療制度を確立していくというのが大きな目的で、この広域連合につきましては、効率化と基盤強化というのが1つの目的と聞いております。 85: ◯飯島委員 具体的には、今、準備委員会を設置するということで、9月というと間際ですけれども、広域というのはどの程度の規模なんでしょうか。 86: ◯峯岸税務保険年金課長 都道府県を単位ということになっております。 87: ◯飯島委員 23区じゃなくて。 88: ◯小林やすお委員長 東京都。 89: ◯飯島委員 都下も入れてですよね、もちろん。東京都全体ということでやっていくわけですよね。 90: ◯峯岸税務保険年金課長 62区市町村ということでございます。 91: ◯寺沢委員 基本的なところで、例えば清掃なんかだと一部事務組合をつくっていますよね。そういったところと、この広域連合ですか。違いといいますか、どういうところでもって、突然この広域連合をつくるって、医療制度として新聞報道なんかで一応聞いていて、どんな形にするのかなと思っていたところ、これが出てきたものですからね。どういうふうに違うのか。そこら辺をちょっとご説明いただけますか。 92: ◯峯岸税務保険年金課長 広域連合も一部事務組合も、特別地方公共団体ということでは一緒でございます。ただ、広域連合につきましては、議会と長という執行機関ですね。それをつくりまして、その中で具体的に申しますと、選挙管理委員も4名ほど選任したり、監査委員を2名選任したり、まるで1つの地方自治体ができるような、そんなイメージでございます。 93: ◯寺沢委員 そうすると、それは都道府県単位で担ったところが広域連合の維持費、維持運営費といいますか、そういうものはこの75歳以上を基本とするところの保険料から運営をしていくというふうになるんですか。 94: ◯峯岸税務保険年金課長 具体的に先ほど申し上げましたとおり、高齢者からの保険料については全体の1割ですね。それから、支援金ということで現役世代の国民健康保険だとか、被用者保険だとか、そちらの方から4割、公費で約5割ということになっております。これについてはまだこれから、試算が出ておりませんので、それが出た段階で保険料等が設定されていくんだと思います。それについては来年の広域連合ができた後、11月頃保険料の設定等があろうかと思います。 95: ◯小林やすお委員長 来年の11月ね。 96: ◯峯岸税務保険年金課長 はい。 97: ◯寺沢委員 まだ今後を見ないとわからないわけですよね。ただ、先ほどおっしゃっていたように、自治体としての程度の構成があるという位置付けになれば、かなりここのところ自体についても、やはり人数と、それから経費を投入していくようになるわけですね。そうしたときの各自治体との関係なんですけれども、一部事務組合よりもまだちょっと手が届きにくくなるような感触がするんですけれども、そういったところはどうなんでしょうか。非常にチェックをしにくくなるのかなというふうに思ったんですが。 98: ◯峯岸税務保険年金課長 そのために公正を期すために監査とか、議会をつくって、その中で議論をいただくということになっておりますので、その辺の公正性はそういうところで担保できるんではなかろうかと思っています。また詳細につきましては、今、準備委員会をつくりまして、その中でいろいろと具体的には出てくるんだと思いますが、またわかった時点でご説明させていただきたいと思っています。 99: ◯小林やすお委員長 そういったことでよろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 100: ◯小林やすお委員長 時間の関係もあるんですが、総合災害対策室長が1時半から公務で出かけてしまうため、もう1件、5番、「千代田区災害対策事業計画」についてまで終わらせていただきたいと思います。 101: ◯寺島総合災害対策室長 それでは、お忙しいところ申しわけございません。簡潔に説明させていただきます。  区民生活部資料5でございます。「千代田区災害対策事業計画」であります。本件につきましては、今年の第1回定例会におきまして、災害対策基本条例の制定に当たりまして、その中でこういう計画をつくっていきますと。それから、あらあらの資料をお示しして、1回報告をしたところでございます。今般、庁内の計画がまとまりましたので、ご報告する次第であります。  委員の皆様には本編と、それから概要をお配りしてございますが、概要の方は、要は本編の頭の部分をコピーしたものでございます。こちらの方で説明させていただきます。  まず計画の目的は、ただいま申し上げましたとおり、条例に基づいて区の災害対策を総合的、計画的に推進するものであります。  計画の概要であります。概要は今説明させていただくとして、主な特徴について4点ご説明させていただきます。  まず1点目が、「減災目標」を設定したということで、区の災害対策上の重点課題であります「地域防災力の向上」と「帰宅困難者対策」について、個別施策ごとに具体的な減災目標を設定いたしました。  概要の5ページ、6ページをお開き下さい。こちらの方、減災目標ということでございます。1定の常任でも大串委員の方からたしか数字を具体的に設定した減災目標を設けるべきだというようなご指摘があったと思いますが、それも踏まえまして、具体的に数字が出せるものはこのように載せてみました。例えば地域防災力の向上ですと、地域防災組織の育成・充実ということで、防災組織104今ございます。これを5年間で109全部に広げていくと。それから、昼間区民の地域防災組織への参加率は20%を50%にしていくというようなことで、以下ずらずらずらと数値化できるものは具体的に目標を設定してございます。これによって減災効果として地域防災力全体の向上に行くというふうに考えたところであります。  同じようにもう1つの課題であります帰宅困難者対策につきましては、地域協力会を現在2つございますが、4つに増やします。それから、備蓄倉庫を2カ所を4カ所にする云々ということで、具体的な目標を設定してございます。これによって帰宅困難者を半減するというようなことを目標として打ち立ててございます。  それから、1枚目に戻っていただきまして、2番目として近年の災害経験に配慮ということです。近年の新潟中越地震、それから千葉県北西部地震等々の教訓を踏まえまして、災害要援護者対策、耐震のまちづくり、それからエレベーター対策等に配慮してございます。これらについては従来の災害の視点では触れられなかったというか、気がつかなかった点でございますが、これらについて新たに今回対応を載っけてございます。  それから3つとして、「3つの助」の標記ということで、「3つの助」とは、条例で打ち出しました「自助」「協助」「公助」ということでございますが、各事業がその個別のどれに該当するかというようなことを体系表の中で標記しました。  本編の例えば36ページを開いていただきますと、これは「災害に備える体制づくり」という分野でございますが、個別の事業が入ってございますが、右側の方に、その事業が、例えば一番上は地域防災計画の修正でございますが、これは公助に当たるぞというようなことで、「3つの助」のうちのどれに当たるかというようなことを分野別事業計画の中で標記してございます。  最後に4番目でございます。危機管理施策についてということで、災害対策には危機管理の視点が不可欠ということから、昨年6月の「危機管理のあり方PT」の報告から主要なものを織り込んでございます。例えば本編の表紙の裏に、その際、区長が定めました危機管理対処方針というようなものを載せて、あと、個別の項目も盛り込んでございます。  区は今後、本計画をベースに災害対策に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。なお、これは印刷をする予定でございまして、印刷ができ次第、各議員にはポスト対応させていただきます。  余談でありますが、23区では本事業計画は初めてでございます。また、減災目標を立てたということについても、これは多分日本の自治体の中では初めてだというふうに考えてございます。  以上です。 102: ◯小林やすお委員長 「千代田区災害対策事業計画」について質問をお受けいたします。 103: ◯飯島委員 計画を出したのが初めてかどうかより中身の問題だと思うんですけれども、この資料5の説明の中で、例えば2の近年の災害経験に配慮ということで、「エレベーター対策等に配慮した」と書かれていますが、これの具体的な中身というのはどこにあるような中身なんでしょうか。事業計画の何ページがそれに該当するのかだけちょっとお示し下さい。このパンフレットの8ページのあれでしょうかね。災害に強いまちづくりという、そこの部分なんですかね。 104: ◯寺島総合災害対策室長 例えば28ページをごらん下さい。28ページの「マンションの安全・安心居住助成」でございます。そこで、北西部地震で約6万台のエレベーターがとまったわけですけれども、それらについての対策として、とまったときにはお年寄り等が階段を使わなければなりませんので、その共用部分の階段の手すりをつける場合に補助をするとか、例えばこれが1つのエレベーターの。あと、地震でとまったときの管制運転の装置にも補助を設けて対策を進めていくというような、これも1つの対策だと思います。一例です。 105: ◯小林やすお委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 106: ◯小林やすお委員長 それでは、この時間ですので、休憩をとりまして、午後は議運終了後に再開いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。                  午後0時17分休憩                  午後5時50分再開 107: ◯小林やすお委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  この時間になりましたので、スピーディな進行にご協力をいただきたいと思います。なお、欠席届が出ております。5時以降欠席、総合災害対策室長が公務のため、商工振興課長が公務のための欠席、清掃リサイクル課長が5時40分以降欠席、そして、5時半以降に生活環境課長が公務のため欠席ということですので、申しわけありませんが、生活環境課長からの報告事項を先に進めさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 108: ◯小林やすお委員長 では、お願いします。 109: ◯嶋田生活環境課長 お手元の環境土木部資料1に基づきまして、秋葉原駅周辺地区の自転車等放置禁止区域の拡大につきまして御報告いたします。  4月に秋葉原駅近辺にコインパークということで新設をさせていただいたということに伴いまして、この駅周辺を放置自転車の禁止区域にして拡大をするということでございます。  1枚めくっていただきますと、地図がついておりますが、緑色の線、これが現状の放置禁止区域でございます。黄土色の線がこのたび拡大地域として指定をするというものでございます。  またお戻りいただきまして、本件につきましては、5月12日に秋葉原地区の関係する自転車対策会議というところでお示しをし、ご意見をちょうだいした形で設定したものでございます。  なお、今後の予定といたしましては、今月中の告示、7月1日からの実施、実際の撤去は1カ月間PRと周知の期間を置きまして、8月1日から実施をしたいというふうに考えてございます。周知方法につきましては、7月5日、20日号の区報に掲載するとともに、当該地域におきましての自転車への警告やPRを実施してまいるということでございます。  内容は以上でございます。 110: ◯小林やすお委員長 この件につきまして、質問ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111: ◯小林やすお委員長 それでは次に、休憩前の議論の再開をしたいと思いますが、答弁から入ります。 112: ◯小池区民総務課長 先ほどの大串委員の民間開放の指針に関するご質問について、お答えいたします。  この民間開放の指針につきましては、第2次行財政構造改革推進大綱に基づいて、各所管課が個々に進めております民間開放と並行しまして、区としての統一的な方針を策定するために庁内で議論を行い、その到達点を取りまとめて、民間開放の指針案として2月24日の企画総務委員会にお示ししたところでございます。  当日の委員会におきましては、区民が施設運営等の担い手として参画する視点が必要ではないかなどの基本的な議論が行われております。最終的にはもう少しわかりやすく整理するようにということになっております。これを受けまして、政策経営部におきまして、引き続き多面的な角度から検討を行っているところでございます。  こうした中、公共施設の民間開放につきましては、各所管課が第2次行革大綱に基づいて個々の施設について経営的視点で見直し、民間開放することが適していると判断される場合において、民営化、あるいは指定管理者の導入を推進しているところでございまして、今回、区民生活部といたしまして、本日、事前にお願いしております3施設につきまして、ご報告をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 113: ◯小林やすお委員長 よろしいですか。  湯河原千代田荘についてほかにございますか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 114: ◯小林やすお委員長 それでは次に、総合体育館・内神田社会教育会館、九段社会教育会館の指定管理制度導入について。 115: ◯須田文化学習スポーツ課長 総合体育館・内神田社会教育会館、九段社会教育会館の指定管理制度導入について、区民生活部資料2に基づき、説明をさせていただきます。  内神田2丁目にございます総合体育館とその建物の7階、8階を占めております内神田社会教育会館、これを1つの建物としてスポーツと生涯学習機能を備えた施設として、それから、九段社会教育会館につきましては生涯学習施設として、この2つの施設のそれぞれを指定管理者制度を導入する予定でございます。  導入の目的といたしましては、両施設とも多くの方がご利用いただいておりまして、指定管理者の導入により開館時間の拡大ですとか、それからスペースの利用ですとか、有効活用ですとか、利用者への個別のアドバイスやメニューの提供とか、団体登録の迅速化などが期待できると考えております。両施設とも公募により募集を行いまして、選定委員会で決定をさせていただきます。  それから、今後のスケジュールとしましては、導入時期は平成19年度を予定しております。そのために、第3回定例会、次の定例会で条例改正の議案を送付させていただく予定でございます。  また、両施設とも教育施設でございますので、事前に指定管理者制度の導入につきまして、教育委員会の議決を得ておく必要がございます。この制度の導入に当たり、総合体育館においては、体育協会、それから体育指導委員、それから体育館指導員、また、九段社会教育会館においては文化芸術協会をはじめ、利用いただく施設関係者の皆様と情報交換を行いながら事前協議を行っていく予定でございます。  説明は以上でございます。 116: ◯小林やすお委員長 ただいま説明をいただきました。質疑を行います。ご質問ございますか。 117: ◯飯島委員 指定管理者導入の目的のところなんですが、区民ニーズが拡大している。それから、社協会館は生涯学習活動の拡大に伴ってとありますけれども、具体的に言うと、どのような部分が今の現状じゃ応えられなくなっきているということなんでしょうか。 118: ◯須田文化学習スポーツ課長 細かい数字はあれなんですけれども、今、夜間が特に貸し館業務という視点ではかなり利用率が上がっているのと、それから、いろいろな自主グループの登録団体が増えている。それからあと、自主活動をいろいろ行いたいという話も相談として受けておりますので、件数の比較はできないんですけれども、そういう実績が増えているということでございます。 119: ◯飯島委員 夜間利用率が上昇しているから、指定管理者制度を導入するとそれに応えられるということなんですか。 120: ◯須田文化学習スポーツ課長 そういうこともございますけれども、役所がなかなか実際やりにくいというんでしょうか、例えば生涯学習のメニューについても、予算の中で限られた中身しかできないと。指定管理者であれば、いろいろなニーズに応じて年度の途中でもできるであろうし、それから、団体登録の申請なんかも受けてすぐ許可をしてカードを発効できるというようなメリットもございます。 121: ◯飯島委員 現状で対応できない理由がわからない。 122: ◯小林やすお委員長 もう一度補足して下さい。 123: ◯須田文化学習スポーツ課長 現状で対応できないというのは、例えばA事業ということをやるとすれば、それに基づいて予算がついているわけですね。B事業という要望があっても、すぐそれに切り替えて実際にやっていくことは非常に難しい。来年度からやりますよというような、ちょっと役所的な対応になってくる。ところが、それは民間事業者であれば非常にフレキシブルに対応できるんではないかということでございます。 124: ◯小林やすお委員長 役所を通していると、いろいろ予算がどうのこうのという話になるけど、民間業者だと、年度の途中であろうがいつでもそういったことに対応できるということだと思うんですけどね。よろしいですか。 125: ◯寺沢委員 九段社協会館について言いますと、生涯学習活動ということで、非常に区民の長いスパンの教育啓発といいますか、いろんな学びをしてきたという経過があると思うんです。その中に、区役所ならではの人脈とか人材とか、そういうものを生かして丁寧にやってきた人たちが今、すごく高齢になっても、いろんなところで大事な役目を担って学習活動をしたり、文化活動をしたり、やっているわけです。そういった継続性について、今度指定管理者が一体本当に担えるのかどうか、非常に疑問に思うんですけれど、どうなんでしょうか。 126: ◯須田文化学習スポーツ課長 担えるかどうかと、我々は担えるというふうな認識でいるんですけれども、今、委員がご指摘の、今まで使っていた方との関係とか、それから区の理念みたいなものが継続的に行われるかということにつきましては、公募する上での条件ですとか、それからあと、協定というのがございまして、その中に区の考え方ですとか理念というものを盛り込んでいきたいというふうに思っております。 127: ◯寺沢委員 確かに協定書を結んで、その中に区としての欠かせないことを盛り込んでの募集になると思うんですけれども、それだけで、そういうふうにしましたから民間事業者が即担えますよというのは、非常に私は疑問だと思うんです。というのは、長い積み重ねの中で、そういったことに本当に深い造詣と関心を持った職員の方が育成し、それからそこで蓄積したものを学んだ人たちが現在活動しているのを見ていると、今後、今、担当課長はそういうふうにおっしゃいましたけれども、そういった継続性がやっぱり、理念で協定書の中にこれを入れました、あれを入れましたといっても、人脈を含めて断ち切られてしまうんじゃないかと、そういったところが非常に心配なんです。理念で入れましたよ、だから心配ないですよと言われちゃうと、もうそれはこっちの認識と違ってくるので何とも言えないんですけれども、生涯学び続けるということについては、やっぱり区がしっかりそれこそこの部分は担っていく必要があるんじゃないかと。ただの貸し館業務みたいなものとは、この位置付けは違うんじゃないかというふうに思っているんですけれども。 128: ◯須田文化学習スポーツ課長 ご指摘の部分もあります。ただいま課の方としては、指定管理者導入に向けた役割分担といいましょうか、区がこれから継続していくもの、それから指定管理者が行うもの、それから関係団体が担っていただくものというふうに整理をしてございます。 129: ◯小枝副委員長 それを出してもらいたいですね。 130: ◯須田文化学習スポーツ課長 今、整理中でございます。その中で考えていきたいと思います。 131: ◯小林やすお委員長 3定のときまでにはできるでしょう。 132: ◯大串委員 3定出して…… 133: ◯寺沢委員 それを示されたらまたね…… 134: ◯小林やすお委員長 そのときにまた、詳しく資料をもとにあれしていただければと思います。
    135: ◯小枝副委員長 事業は区に残るんですよね。 136: ◯須田文化学習スポーツ課長 残るものもあります。 137: ◯小枝副委員長 それを出してもらいたい。 138: ◯小林やすお委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 139: ◯小林やすお委員長 それでは次に、その他はございますか。 140: ◯山崎環境土木部長 この夏に実施いたします庁舎の壁面緑化について、簡単にご報告させていただきます。  これにつきましては、先日策定いたしました千代田区のヒートアイランド対策計画の中で、建物の蓄熱を抑える手法として、その推進を位置付けているところでございます。実施の概要でございますけれども、場所につきましては本庁舎の4階部分ということで、こちらの道路側の約半分、それから公園側の一部について行います。  方法なんですけれども、ベランダにプランタを置きまして、あとネットを張って植物をはわせていくということでございます。植物の種類としては、正面側はアサガオ、こちらはアサガオのほかヘチマ、ヒョウタン、フウセンカズラ等を使っていろいろ比較検討してみたいというふうに思っております。  以上でございます。 141: ◯小林やすお委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 142: ◯小林やすお委員長 それでは、その他にありますか。 143: ◯小枝副委員長 秋のフェスティバルについてなんですけれども、日程的に言うと、ここで言わないともう時間がないのでちょっと言わせていただきたいんだけれども、今回の広報で申し込みが出ているんですけれども、今まで参加費が無料だったのに、芸能の集いもコーラスフェスティバルもみんな1万円と。オーケストラについては7万円という参加費が取られることになりましたね。これを全部質疑しているのも、こういう時間だからないので──それで、こういう状況にあって、今年から主催が文化協会になった。それで、区の主催じゃなくなった。公会堂が使えなくなって九段会館になった。それも区の都合で変わった。そういう段階で負担を新たに、今までなかったものを新たに発生させたということについては、かなり苦情を聞いています。それで、このことについて議論をしたいんだけれども、きょうはみんないらいらしているだろうから、ちょっと準備しておいて下さい。根拠等々説明できるように──説明できないんだったら、もらっても返して下さい。区は関係ないとは言えない話ですから。 144: ◯須田文化学習スポーツ課長 その実態は、小枝副委員長のご指摘のとおり、把握はしております。ただ、この4月に事務局を設置して事業がまだスタートしたばかりですので、そこをとらえてすべてがということにはならないと思うので、ちょっと様子を見る部分もいただきたいと思っております。  以上です。 145: ◯小林やすお委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 146: ◯小林やすお委員長 その他、ほかにありますか。 147: ◯小池区民総務課長 湯河原千代田荘が外壁、手すり等、それからアスベスト工事のために10月1日から12月28日まで工事のため休館します。7月20日の広報でお知らせをします。  以上です。 148: ◯小林やすお委員長 ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 149: ◯小林やすお委員長 それでは、4番、委員会管外行政視察について。資料を配付しております。随行理事者は2名としたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 150: ◯小林やすお委員長 この件につきまして、特にございますか。 151: ◯飯島委員 これ、北九州市というのもごみの有料化をもう既に行って数年たっているんですが、北九州市ではごみ有料化については特に視察しないんですか。 152: ◯小林やすお委員長 まず、初日の福岡のサーマルリサイクルとごみについて、全般で5時間ほど、工場視察も入れてかかるんですね。翌日もまたそれとなると、ほかの視察ができなくなるおそれがあるので。確かにやっています、北九州市は。資料──〔「着いたら見せてもらえばいいよ」と呼ぶ者あり〕そうですね。そこら辺は連絡しておいていただきます。  なお、詳しい冊子等は6月30日に皆様にお配りいたします。皆さん来る予定があるでしょうから。  それでは、特になければ、この委員会派遣の事務手続を進めさせていただきますので、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 153: ◯小林やすお委員長 5番、お手元に配付してあります閉会中の特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中でも委員会が再開できるよう議長に申し入れをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 154: ◯小林やすお委員長 以上で当委員会を終了いたします。ありがとうございました。                  午後6時12分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...